自分のセンスで生きる。

ノリで書いていきます。

医学部再受験で得たこと ~目標達成のためのマインド~

どうも、Takiです。

 

 

Takiは最近体幹レーニングにはまっています。

最近耐久度が増したのでメニューを二倍にしました。

意外といけてます。

格闘家みたいなバッキバキボディになりたいです。

 

 

はい。

それでは今日は、Takiの医学部再受験のお話をしたいと思います。

 

Takiの浪人期間は一年でした。

その代わり仕事を辞め、アルバイトもせず受験に集中していました。

精神的に辛かった時期もありましたが、得たものは大きかったです。

浪人中に得たものはたくさんありますが、その中で今日は一つご紹介したいと思います。

 

今日お話しするのはマインドのお話です。

特に、目標達成の為のマインドです。

 

よくTVで見る受験生って、壁に「絶対合格」とか額に「合格」とか書いて自分を鼓舞してますよね。

 

Takiはあの精神論的なやり方はあまり好きではありません(笑)

 

かくいう私も最初は「絶対合格してやる!」と心の中で唱えて自分を奮い立たせていました(笑)

 

でも絶対合格する!と思えば思うほどに、絶対に落ちてはならない!という思いも出てくるんです。

そしてそれがストレスになりました。

絶対落ちちゃいけないと思うと全然リラックスできないんですよね。

やがて「些細な時間でも全て勉強に充てねばならない」という強迫観念に駆られます。

ですが人間そんなずっと勉強してられません(笑)

結局サボってマンガ読んだりネットサーフィンしてしまいます。

そしてそれが自己嫌悪となり、またストレスになるんです。

 

ある日ふと気が付きました。

「絶対合格って意味わからくない?」

 

 

試験に100%合格するためには、試験問題を知っていて回答を丸暗記するか、試験範囲を全て覚えるかしかないんです。

ですが実際は入試でどんな問題が出るのかなんて分からないし、高校の範囲を全て覚えること何て不可能ですから、絶対に合格するなんて言えるはずがないんです!!(笑)

それにもし当日に事故って両手骨折したら受験なんてできません(笑)

外的要因も考えれば合格する確率はどんどん下がります。

 

受験生にしては斬新な問題提起でした。
ひねくれ者ならではの発想です。

 

そんな下らないイデオロギーに振り回されてはダメだと自省しました。

 

それではTakiはどんなマインドで受験を乗り越えたのか?

 

それは結果の是非を考えないということです。

要は「受かっても落ちてもどっちでもいい。」ということです(笑)

ふざけているわけではありません。

 

先ほどもお話ししましたが、受験の結果っていうのはどうなるのか全く予想が付きません。

絶対合格!というのは、ビットコインは絶対上がる!と言っているの同じなんです。

絶対なんて無いんです。

 

ただ、自分は医学部に合格するために浪人しているのだから、医学部合格という目標は真理である。

そして医学部合格のためには試験をパスする学力が必要で、自分はただ学力を伸ばすために勉強すればいい。

学力は単純に自分が覚えていないところを覚えれば上がる。

だから受験勉強とは、ただ覚えていないところを覚えるだけの作業なんだ。

 

もちろん持っている時間を全て使えればいいのですが、人間は疲れます。

だから疲れたら休んで、回復したらまた作業に戻ればいいのです。

 

このマインドになってから本当に心理的に楽になりました。

だって受験生なのに合否を気にしないんです(笑)

その代わりプロセスはめちゃくちゃ重視していました。

休憩を差し引いたでき得る最大限の努力ができたか、ということです。

 

プロセスに自信があれば結果がどうであれ受け入れられるはずです。

最大限努力したのに受からないなら単純に一年では無理だったってことですから。

 

 

それでは、今日のお話をまとめると。。。

 

・受験に絶対何て無い!

・結果ではなく、プロセスを重視せよ!

 

 

でした。

 

 

今日はTakiの生きざまを偉そうに語りましたが、全く参考にしなくて大丈夫です(笑)

マインドは色んな形があっていいと思います。

ですがもしこの記事が、それぞれのマインドを見つけられるきっかけになれたら幸いです。

 

では、また。