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筋肉だけじゃない! ~テストステロンその様々な機能~ Part3 テストステロンで本当にモテるの?

どうも、Takiです。

 

今回は、テストステロン記事の続きを書いていこうと思います。

 


・薬物依存

 

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がんの痛み止めにモルヒネが使われることがあります。

モルヒネオピオイド系鎮痛剤で、オピオイドとは、ケシからとれる物質やそれを使って合成された物質、または体内で分泌される似たような性質を持つ物質のことをいいます。
オピオイドは鎮痛剤としての効能を持つ一方で、高い中毒性を持ちます。
慢性痛、急性痛どちらにも用いられ、慢性的に使用される際にはオピオイド依存を引き起こしてしまいます。

現在ではオピオイドの服用が、テストステロンを減少させることがわかっています。
そのため慢性的にオピオイドを過剰摂取している男性は、性腺機能低下症に悩まされることになります。

それに加えて、内分泌疾患やホルモン障害も患うこともあります。

 

 エイズ

 

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テストステロンの不足がHIV感染に関係していることがわかっています。

HIV陽性患者に特徴的な症状として、うつ症状と倦怠感があります。

それに伴い、テストステロンの値も下がっています。

そのため、他の病気と同様にテストステロン療法がHIV感染者に効果的です。

さらにテストステロン値が下がっていなくても、テストステロン療法が効果的であるという報告があります。

 

 

 

・加齢に伴う性腺機能低下症

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以前に言及したように、加齢とともにテストステロンの値は下がっていきます。

テストステロンは40代から減少していくと言われていますが、臨床の場で問題になってくるのは50代や60代になってからです。

性腺機能低下症の診断は医師達の間でもコンセンサスがとれていませんが、テストステロンが下がっている患者に対しては、テストステロン療法を施すという点では一致しているようです。

 

 

・まとめと所感

 

論文を読んでて一番驚いたのは、テストステロンに抗炎症作用があるということです。

そしてまさかリウマチの治療に効果を示しているとは。。。

 

この論文を紹介する中でいろいろな病気が登場しましたが、うつ病を併発するパターンが多いようですね。

病気は身体的な症状に目が行きがちですが、メンタルとも密接にリンクしていて、相互作用を及ぼしあっています。

そしてテストステロンが病気と闘う心を強くしてくれるのだなと感じました。

 

 

それでは、

ここでテストステロンの効果をまとめようと思います。

 

・性機能の亢進

・理想的な体になる(筋肉UP脂肪DOWN)

・明るく前向きになる

・精神的に安定する

・自信が付く

・健康になる(いろいろな病気のリスクDOWN)

・頭がよくなる(認知機能・記憶力UP)

 

改めてテストステロンすごい。。。

身体が締まってて、明るくて健康的で頭がいい男って、めちゃめちゃかっこいいじゃないですか!

 

ここでテストステロンのモテ効果について考察したいと思います!

まとめを書いてて思ったのが、テストステロンのモテ効果ってこういうことなのかなと。

テストステロンが低い人はその恩恵を受けれないわけですから、上記の特徴とは対極の人物像になります。

つまり、

 

・だらしない体

・ネガティブな性格

・自分に自信がない

・不健康

・頭が悪い

 

絶対モテないですよね(笑)

 

若い人でも、テストステロンが低い特徴の人って多いなーと感じます。

個人的な考えですが、そもそも現代人って生活習慣が悪すぎると思うんですよね(笑)

(もちろん自分も含めて)

だから食事・運動に気を遣えばテストステロンが増えて、勝手にモテるようになると思います(笑)

 

 

それでは、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

・テストステロンを増やすために

 

ちなみにTakiもテストステロンを増やすために食事や運動に気を使っています。

 

まずはタンパク質を意識して取っています。

タンパク質を構成するアミノ酸がテストステロンの材料になったり、筋肉のもとになります。

食事から取るのは大変なので粉でとっています。

 
 

 

あとはマカのサプリを飲んでいます。

精力剤というイメージが強いですが、体内でのテストステロンの産生を促してくれます。